９月末から、
手術が終わって、
４ヶ月が過ぎた。
１月１１日。
仕事ができるかの確認のため、
仕事場に行ってきた。
結果はNG。
筋力が落ちている上、
右手首の痛みがひどく、
作業中に怪我をしてしまう恐れがある。
仕事場での作業確認とはいえ、
４００kgから６００kgある大きなものを動かすのだから、
それなりに負担がある。
１回１８本を４セットで７２本。
最後の方は右手首の痛みが、
思いのほか強く出ていたので、
このまま様子を見ようということになった。
２週間ほどして、
手首の痛みも落ち着いたので、
経過報告。
復帰に向けて、
痛みがない範囲で、
筋トレをしながら、
通院日まで様子を見る。
２月２日。
念のためレントゲン。
異常なし。
手術痕はほぼ問題なし。
切った後に沿って、
所々肉の塊がいる。
この瘤は大丈夫なのかも聞いておきたい。
担当医の所見として、
仕事の作業内容を詳しく教えてくださいとのこと
説明すると、
すぐにフルで仕事をするのはお勧めできない。
筋力トレーニングをしながら、
徐々に仕事量を増やしていくようにできれば良いのですが、
痛みが出るようなら、
注射をして痛みを軽減しましょう。
仕事復帰は、
２月２０日くらいで良いでしょうか？
これくらい余裕を持てば、
なんとかできるだろうと思い聞いてみる。
筋力トレーニングをしながら様子見ということになった。
なんだかズルズルとしてしまって、
うまくいかない。
筋トレは、
腕立てをすると、
圧迫されて手術痕が少し痛い。
１０回くらいは平気だが、
痛みが増すので、
１セット１０回で、
様子を見ながら繰り返す。
ランニングは、
３kmほどで息が上がってしまう。
たった４ヶ月で、
衰え方が半端ない。
退院後の体重の増減も激しく。
退院直後は、６４kg
１１月には、６８kgになっていた。
１２月に、コロナとぎっくり腰で、６３kg。
今週から、
ランニングは5kmから再開する。
体重は６５kg。
お腹が出てる気がする。
腰回りに贅肉がついてる。
ここまで肉付きが良くなったのは、
初めてのことだから、
体が重たくて仕方がない。
気がかりなことが一つ。
コロナ罹患後から、
早朝に起きれなくなっている。
目は覚めるのだが、
体がひどくだるい。
起き上がるまでに３０分以上かかる。
起きてからも３０分は手首が痛み、
腰にも不穏な感覚がある。
ぎっくり腰は、
体の記憶による痛みなどと、
記事で読んだことがあるが、
そんな気もしてくるから、
年齢というのは怖い。
仕事復帰に、
半年近く様子を見ることになるとは、
無駄に過ごしていた気はないのだが、
そんな気になる。
少し気持ちが焦る。
気分転換に、
カメラを本気でやるのも良いか。
現実逃避じゃありません。
できることをやろう！
