もくせいのパレット

日々のことこれまでのこと:トニーさん(54さい)・奥さん(わかい)・オモチ(6さい)・チョコ(3さい)

道の駅 しかべ と なないろ・ななえ 〜 函館。

旅館を出る前からぐずぐずしてたオモチとチョコ。
オモチは泣いて嫌がるほどに疲れているらしい。
とはいえ、予定もあるので旅館は出ます。
ぐずるお餅を引きずるように漁港へと向かうが、
あまりのぐずりっぷりに奥さんも諦めてオモチをだっこした。
漁港の前まで来たが遠くに見える堤防の端まで行ける気がしないので諦める。
フェリーに乗って、スキーをして、温泉に入ってと毎日の変化が処理しきれなくなったんだな。
今日の函館観光はやめて、道の駅しかべで間欠泉を見てご飯を食べることにした。
途中、道の駅なないろ・ななえにもよって、ダメならラキピでポテトを食べよう。
なんとなく開く予定を決めて、宿の女将さんにお礼を言って、車に乗った。
宿を出てすぐに、道の駅に到着。
数分なのに、オモチが車での移動にぐずぐず言い出す。
すぐだからと言って宥めるが、ぐずぐずはおさまらない。
この朝の30分ほどで疲れてしまった。
オモチとチョコを気にかける余裕がなくなりつつあった。
道の駅しかべはこの辺りでのメジャースポットらしく、駐車場も複数あって車をとめるのにも困らない。
道の駅しかべから道を隔てた護岸沿いの駐車場にとめる。
車を降りた途端に暴走するオモチとチョコ。
ぞくぞくやってくる車に心配になる。自然と声も大きくなってしまう。
車から解き放たれたと言った感じで走り回る。ほんの2・3分だったでしょう。
さっきまでぐずってたのが嘘のようだ。
入り口から入って、左側にイートイン、右側に土産物、やや中央に奥へと続く間欠泉が見れる広場への通路。
通路と土産物のレジは併設していてちょっとわかりにくかった。
外には駐車場横に温泉を利用した蒸し釜があって、誰でも利用できる。
蒸し釜は利用方法が書いてあって、無視するとびっくりすることになるから要注意だったりする。
中に入って。まず食堂のメニューを確認。たらこ推しだ。名物だからね。名物になった理由も面白かった。
旭堂はまだ空いてなかったけど、おかずやは空いていたので、何か買おうと品定めしていると、オモチとチョコがうるさくて、
土産物屋でゴム鉄砲(輪ゴムつき)を買うことになった。連発式のちょっと凝ったゴム鉄砲。
店内で撃ち合いをして走り回るオモチとチョコ、もうどうにかしてという感じになった。
テーブル席空いていたので、座って落ち着くことに、セルフのお茶を飲みながら、ソフトクリームを食べる。
間欠泉を見るには入場料がいるので奥さんと2人分購入。オモチとチョコは無料。子供万歳です。
チケットを奥さんに渡して、チョコの食べかけのソフトクリームを一口いただく。
オモチも食べていいよと差し出してくるが、残り少ないソフトクリームを食べるには忍びないので、食べなさい。と優しさだけいただく。