もくせいのパレット

日々のことこれまでのこと:トニーさん(54さい)・奥さん(わかい)・オモチ(6さい)・チョコ(3さい)

サンフラワーさっぽろで北海道!

やってきました北海道!
大洗港からサンフラワーさっぽろに乗って、
苫小牧港まで1泊2日の船旅。
今回は奮発して、
客室はプレミアムです!
電話予約の際、
16時から18時までにきてくださいとのことだったので、
16時目指して出発。
王子北から首都高速に乗って、
水戸大洗で降りて、
途中ちょっと道を間違えて、
ちょっとだけ早く大洗港に着いた。
大洗フェリーターミナルで、
何か買って時間をつぶそうと思っていたが、
船着場が見える休憩場所はあるが、
自販機以外何もない。
頑張ってもっと早くきていれば、
めんたいパークに寄れたのに!
ちゃんと調べておけばよかった。
16時になったので乗船手続きを済ませて、
車を乗船位置へ移動。
サンフラワーさっぽろの写真を撮っていたら、
近くに寄り過ぎて注意された。
記念撮影でもと思っていたが、
車が行き来する中の撮影は、
危ないので諦める。
トラックの積み込みが始まる。
18時から乗船開始なので、
奥さん・オモチ・チョコはターミナルで待つことに、
車の荷物整理をしているとあっという間だった。
徒歩での乗船開始のアナウンスが流れる。
車はもう少し待機。
ダッシュボードにスマををセットして乗船準備完了。
ひも暮れる中、
乗船が始まる。
車は客室乗船口のある階段横に停めることができた。
ザックを背負って、
エレベーターに乗ることなく、
ジンバル片手に階段を7階まであがる。
プレミアムは7階なのです。
5階で乗務員のお迎え。
何階ですか?
7階です。
ここは5階です。
ありがとうございます。
お出迎えにほっくりした。
カードキーで部屋に入ると奥さんがお出迎え。
オモチとチョコはテレビ視聴中でガン無視される。
部屋を見回しベランダを確認。
いいじゃない。
ザックから食料を出し一息つく。
食事は悪く思わないでほしいのだが、
美味しくないので持ち込みです。
オモチとチョコは、
フェリーでの食事は食べてない。
前回のバイキングで食べれるものがないことがわかっていたので、
カレーとバナナにきゅうり持参です。
大人も一緒にカレーです。
給湯室に電子レンジがあって、
部屋には湯沸かしポットと冷蔵庫。
自販機に牛乳があって不便はない。
着いて早々味わうことができたバルコニーつきの開放感。
息がつまりません。
お部屋のバス・トイレは、
ちょっと臭いがするのが残念です。
少し広い客室だが、
2人のお子様がいると、
うるさい!
とにかく怒られるまでじっとしていられない。
部屋でテレビが観れるが、
興味がないシーンや、
感覚的に嫌なものは、
観ないで急に動き出す。
オモチが動くとチョコも動く・・・。
じっとしてて!
テレビ見てて!
映画のSINGを観た後、
バルコニーでランタン持って、
くるくる回って、
パパ見て!
と叫んでた。
ヤッホーとも叫んでた。
動画にも写真も撮れなかった。
お子様の奇抜な行動はよくわかりません。
その後、
機嫌が悪くなって拗ねた。
オモチを展望浴場に連れて行く。
何人か入っている人がいたが、
スッと引いていったので、
おもちの活躍が見られた。
ザパーとひと泳ぎするのを見ながら、
今のうちだぞ。
大きくなったら世間体とかあるしなあ・・・。
とか思う。
ショップでソフトクリームを買い。
客室に戻る。
5・6階の共有スペースは、
ドライバーの酒盛りなどで、
ちょっと使いにくい。
前回乗った時は、
タバコの臭い。
ボルテージの高い話し声。
部屋で繋がらない電波を探して、
パブリックスペースをうろうろすると、
ドライバーが占拠していた。
今回の船旅は、
前回ほどじゃないが、
ドライバーがやっぱり酒盛りしてたので、
船室で過ごした。
プレミアムの船旅は、
スーペリアと違い、
部屋でくつろげた。
バルコニーの扉をちょっと開けておいて、
少しだけ換気して過ごす。
時折入る海風が心地よい。
7階の人たちは、
基本的に下の階に降りないのかもしれない。
そして、
比較的大きな船なのに揺れた。
出航時に放送でそんなこと言ってた気もするが、
オモチとチョコに気がいってて、
聞きそびれてしまった。
音値とチョコは揺れる船などかいせず普通に生活していた。
洗面で歯を磨いている時、
ぐらっと揺れたが、
オモチはいつも通りにうがいをしていた。
チョコも走っていた。
子供すげえ。
夕方便・深夜便と利用してみて、
深夜便の方が良いと思う。
なんというか人が親切。
そして大浴場はほぼ貸切。
船内も気兼ねなくうろうろできる。
あとは深夜便のデラックスルームに乗れれば、
船旅は格段に楽しくなるののだが・・・。
帰りは深夜便かな。
苫小牧での着岸は、
客室が右舷なので部屋から見れました。
下船は、
30程分前から熟睡状態に入ったオモチを起こすと、
ぐずるので、
奥さんが背負って、
車まで移動した。
下船のエレベーターはぎゅうぎゅうで、
これまた大変だった。
車に乗ってスマホダッシュボードにセット。
待つこと数分。
下船。
苫小牧港に到着です。