もくせいのパレット

日々のことこれまでのこと:トニーさん(54さい)・奥さん(わかい)・オモチ(6さい)・チョコ(3さい)

シトロエンC5エアクロス ナッパレザーパッケージ

シトロエンC5エアクロス ナッパレザーパッケージ

オプション

純正カーナビ(パイオニア)、ETC、Garmin Dash Cam(ドライブレコーダーウィングロードからの移植)。

2021年4月モデル(マイナーチェンジでヘッドライトがLED化、ナッパレザーパッケージのシートカラーがブラック&ライトグレーになった!)を9月に購入。

乗り始めて2年が過ぎた。

 

走行距離26000kmをちょっと超えたところ。

通勤にレジャーにと活躍してくれているが、

忘れないうちに乗り心地などを書き残しておく。

 

ルートのおさらいも兼ねて、遊びとか行った場所

 

・北海道函館ルート

東京ー大洗港さんふらわあ)ー苫小牧ー函館

東京ー大洗港さんふらわあ)ー苫小牧ー鹿部町(温泉)ー七飯町(スキー)ー函館

・大阪ルート

東京ー東名ー新東名ー伊勢湾岸道新名神京滋バイパスー1号線ー十三

東京ー東名ー新東名ー伊勢湾岸道ー東名阪ー西名阪ー天理から下道ー梅田

東京ー東名ー新東名ー名古屋高速ー東名阪ー西名阪ー天理から下道ー東大阪

東京ー東名ー新東名ー伊勢湾岸道新名神近畿道阪神高速天王寺

・新潟ルート

東京ー関越自動車道(土樽大雪規制)ー北陸自動車道(大雪)ー新潟

・かたしな高原(キャンプ・スキー)ルート

東京ー関越自動車道ー国道120号ーかたしな高原

沖ノ島海水浴場ルート

東京ー首都高ー東京湾アクアライン東関東道館山ー県道ー沖ノ島海水浴場

東京ー首都高ー東関東道・館山ー県道ー沖ノ島海水浴場

・茨城 波崎シーサイドキャンプ場・波崎海水浴場ルート

東京ー国道357ー東関東道ー国道356ー124

ハートランド朝霧(キャンプ)ルート

東京ー首都高ー中央道ー国道139ー県道

 

スキーにキャンプにとC5エアクロスに荷物と子供を積んでのお出かけです。

それなりに大変なこともあるし良いこともあります。

ざっくりと車の乗り心地の感想。

ディーゼルなので音がそこそこします。

静かな車ではないけど、冬など閉め切った車内の音は思いの外、静かです。

エンジンにもそこそこ力があるので、5時間くらい走っても登り坂がしんどいとか(エンジンの力がない1500クラスはしんどいよね)はない。

荷物をそこそこ積んで走るとどっしりと安定感が増して走りやすくなる。

キャンプに行くときにそこそこ積んで行った時には、思いの外軽く走るので、楽に走って目的地に着くことができた。

走っていてストレスなく運転ができるということは重要だ。

積んだ荷物はこんな感じ(コールマン(ダークルームシリーズ)2ルームテント、インスタントシェード、ランタン、ハイコーキ温冷庫、寝袋4つ、テーブル2台、椅子(大2客小2客)、エアマット(ダブルサイズ)、バーベキュー台、カセットコンロ、焚き火台、電気釜、ポータブル電源とソーラーパネル、子供2人、奥さん。食料。)

積み方は工夫すればなんとかなるけど、効率よくスマートに行きたいものです。

1人で乗る時より2人で乗るほうが、乗った感じはよく思う。感覚の話にはなるけど安定した気がする。

ビュンビュン飛ばす車じゃなくて、ゆっくりとカーブを曲がっていく車だ。

高速の120km区間も少し荷物があったほうが安定して乗り心地よく走れる。

ディーゼルエンジンに余裕があるのだろう。もっと踏んでみたくはなるけど、ちょっと落としてゆったり走るほうがC5エアクロスには合っている。

制限速度いっぱいだけどゆったり走れる車なのです。

 

雪道に4駆じゃないけどね。と断っておくけど、

C5エアクロスで北海道、新潟、群馬とスキー場に行った。

12月になると東雲タイヤでスノータイヤに履き替える。

夏タイヤは3月に履き替える。

タイヤはダンロップWINTER MAXX 。

慣れてない雪道もへっちゃらです。

路面に合わせたグリップコントロールのスノーもあるが、

マッドモードで走るのが一番走り良かった。

スキー場へはそこそこ車も走っているので(北海道ではノーマルタイヤで普通に走ってる人もたくさんいる)

関越道北陸道通行止めくらいの雪では大丈夫と安心して走ってられる。

新潟に行った時も前日の北陸道は通行止めで、土樽でチェーンをするようにとサービスエリアに誘導されたが、

そこそこの雪道では、滑らないし滑っても慌てるほどコントロールを失うこともない。(この時もマッドモードで走った)

ウィングロードで都内の大雪にあった時には、歩道の縁石まで止まれなかったこともあったが、(レグノ205/55R・16を履いてた)

雪質にもよるが、グリップコントロールは安心して乗っていられる。

人に迷惑をかけないで雪道を走れるくらいには安心できるC5エアクロスです。

 

キャンプ場での泥道。

ハートランド朝霧に行った時のこと。

いい場所(朝焼けが綺麗に見える場所)にテントをたてたかったので、

牧草地をずんずん遠くへと入り込んでいった。

奥にはトレーラーが1台と4駆が3台とまっていた。

トレーラーがいるしいけるねと思っていたのだが、

実は違っていて、この4台は牧場入り口からキャンプ場へと入っていった車で、

C5エアクロスが入って行った入口はキャンプ場受付のある入り口。

この道は途中が泥地になっていて、車では奥まで入っていかない。

手前のキャンプ地でキャンプをする人たちの入り口だった。

車ではあまり通らない道もしくはちゃんとした4駆で走る道に入っていたのです。

なんちゃって4駆C5エアクロス。この時はスタックを覚悟した。

タイヤ半分泥に埋まって、下回りに擦るほどの泥の中、もう引き返せない中で走り抜けることができた。

テントを張ろうと思った地点はぬかるんでいて、景色をほんの少し犠牲にした場所にたてた。

進んできた泥道はさっき走って来たタイヤの轍が立っていて、

まあよく走ってきたと褒めてあげたくなった。

屋根上に泥が飛んで汚れたのは、ちょっと残念だったけど結構走れる。

実はこの時、後ろを走っていた車があって、スタックして数人の人に助けてもらっていた。

ホンダのSUVだった気がする。

安心してダートな道を走れるかと聞かれれば2度とごめんと言いたい。

 

座席と荷室は使いにくい

フルフラットにならないので車中泊はすこし手こずる。

大人2人子供2人。

車での移動はどうしても荷物を色々と持ってきてしまう。

大人1人に子供2人で3人並んで寝ることができる。

寝るには5cmのマットを敷いている。

初めはキャンプに使うインシュレーションマットを敷いたのだが、

これだと厚みがないのでうまく寝れない。

そこでニトリで買ったマットを敷いている。

(来年は厚みを変えたウレタンマットにしようと思っている)

なかなかいい感じだが、荷室との境目が大きいのでゴツゴツする。

サイドウィンドは目隠しをしているが、

チョロチョロと光が差し込んでくる隙間がある。

最後に大人1人、運転手の寝る場所がない。

今は、背もたれをめいいっぱい倒して椅子の上で器用に寝ている。

色々考えるがどうにもうまくいかない。

椅子の座面と肘置きの高さを揃えて、

フラットにしてみるのはどうかと思ったがハンドルが邪魔。

いっそのこと荷室を1段下げて、子供達の2段ベットにする。

とか考えたりする。まだまだ考える余地がある。

C5エアクロスでの車中泊は難しい。

 

ちょっと失敗した事。

大阪からの帰り道に捕まる。

父の葬式を済ませて東京への帰り道のこと。

高速隊のパトカーが後ろにちらっと見えたが直ぐには気が付かなかった。

スッと近づいてきたので、左によるとサイレンを鳴らしてインターへ入るように促される。

捕まった理由を説明されて、疲れてたんだなあと思ってしまった。

助手席に乗ってる父の骨箱を見ても、

切符を切っていく愛知県警高速隊には腹が立ったし、

一言御愁傷様というぐらいいいじゃないとは思った。

しかし追越車線をずっと走ってるのが悪い。

大阪でホテルに一泊する心の余裕がなかった。

きっと事故に遭わないようにと捕まったのだ。

父はそんな感じの人だった。