もくせいのパレット

日々のことこれまでのこと:トニーさん(54さい)・奥さん(わかい)・オモチ(6さい)・チョコ(3さい)

6日目以降、まだまだ続く、そして胃腸炎からの・・・。

行き違いがあった。
聞き違いかもしれないし、
応対した人の思い違いかもしれない。
まあ、病人相手に意思の疎通は、
電話だと難しいと思う。
既往症で飲んでる薬は、
止める必要はない。
悪化するから。
と言われる。
確かに悪化している。
熱は38度まで上がっている。
電話していて、気持ち悪い。
もう横になって目を瞑りたい。
体調がすぐれないので電話を切っても良いか確認する。
すぐに応じてくれて、
電話を切って、すぐに薬を飲んで寝た。
1時間くらいで効いた。
結構ぐっすり寝れた。
この日を最後に電話には出ないことにした。
翌日には熱も下がり
復調へと向かうのだが、
だるさが抜けない日が続く、
そして、頭痛。
だるさと頭痛が治るのには、
10日もかかった。
体調は、今ひとつだが、
普通にご飯は食べれるし、
幼稚園への送り迎えも問題なし。
体力が落ちたなあと思ってしまう。
金曜日の朝、久しぶりのランニング。
ちょっとだるいけど、清々しい!
気持ちよく走れた。
そう思ったのもほんのわずかな時間だった。
金曜日の夜。
下の子が、下痢と嘔吐。
腸炎かもしれない。
ひとまず様子見をすることにした。
よく拾い喰い(落としたお菓子やおにぎり)をするので、
違うかもと考える。
しかし、保育園から、
園児がウイルス性胃腸炎を発症したので注意してくださいと連絡が回ってきた。
あたりだ。
翌日、奥さんと共に倒れる。
嘔吐が激しく3日間寝込むことになった。
奥さんは2日間。
下の子は翌日にはケロリとしていた。
上の子は遅れること1日。
お腹が痛いと言ってきた。
きたこれ!
安静にして布団に寝かしつける。
突然の嘔吐。
布団一式、ゴミ袋に入れて廃棄。
こちらも翌日には、ケロリとしていた。
子供は治りが早い。
大人はそうもいかない。
昼も夜も苦しむ。
ほどよく痩せたぜ。
こんな痩せ方は望んじゃいない。
そんな辛い中、奥さんは
早々に復活した2人の子供の相手をしていた。
すごいな、おんぶして階段登ってるよ。
月の半分ほど寝て過ごすのは初めてのことだ。
初めての胃腸炎は辛かった。
4日目には、味噌汁を茶碗半分ほど飲めるまでに回復。
この3日間、ほぼ水だけで暮らしてきた。
味噌汁がいつも以上に美味しく感じられた。
5日目は、塩粥を食べれるようになった。
この5日間、食べたら寝るを繰り返している。
6日目、体調も良くなってきて下の子とテレビを見る。
奥さんと上の子はおでかけである。
ピアノの発表会を見に行った。
そんな中、ぎっくり腰になった。
階段で振り返っただけだ。
せっかく楽しんでいると思ったので、
連絡はしなかった。
部屋で椅子に座りながら(痛くて動けない)
下の子とずっとテレビを見る。
奥さんからスイミングスクールに届け物があるから
行ってきてとお願いされる。
正直にぎっくり腰になって動けないと言ったら、
急いで帰ってきて、
奥さんが持って行った。