もくせいのパレット

日々のことこれまでのこと:トニーさん(54さい)・奥さん(わかい)・オモチ(6さい)・チョコ(3さい)

採血と点滴終わりの目処

前日に予告された朝5時の採血。

21:00に消灯、24:00に目があいた。02:00頃再び目があく、04:30起床。採血が気になってうまく寝れなかったのと、夢見が悪くて目が覚めた。10月まだ陽も昇らない。ベットを整え歯を磨いてトイレに行って、気がつくと05:00を回っていた。くる気配のない看護師を待つ間、物語の法則〈第9章〉から読み始めた。05:30〈第10章〉集中しすぎて看護師がきたことに気が付かず名前を呼ばれて驚いてしまう。ちょっと恥ずかしい。前回の採血は鼠蹊部。「ああ」と足から取るのでと足の最適位置を探す。さすさす。さすさす。上の方を見てもいいですか、ふくらはぎ膝裏を、くく。くく。と押して探すもどうやらないとの結論。点滴を15分ほど止めて左腕から採血する。また来ますと言って時間通りに来た。腕でも採血はやっぱり痛かった。

本日は教授回診。知らなかった。11:55日本のドラマのような回診だった。顔を合わすとパパッと状況を見てとるとお付きの人からの説明を待っている。追いつかない。畑から見ると気楽だが、人事部で社長付きをしてた時はこんな感じだったなあと思い出してしまった。社長に追い付けず魔が開くのだ。人事部の時は「早よせえやあ!トロイなあ!」と愚痴られたが、さすが大病院にっこりと待つ余裕がある。説明を聞き。労いの言葉ともうすぐ点滴がはずれる主旨を言って次の病室へ、はずれないんだ。NO!違うんだ。はずれると思ったのに。

海外ドラマのようなかっこよさはないのね。

日曜の事

点滴は1時間に2ml、残り8mlなので4時間、6Fの庭園へ移動して日向ぼっこです。昼食まで2時間ある。10月の日差しとはいえ日陰でのんびり過ごす。日陰は地べたに座ることになる。ちらちらとみられるが気にならない。足と手に包帯を巻いてるので、そうなんだ的納得があるのだろう。1時間すぎた頃点滴の機械は突如鳴り出す。鳴ってる鳴ってる。シリンジを確認する残量がない。きっとこの停止ボタンを押すと止まるはず。押さないけど。荷物をIKEAのカバンに入れて廊下に出るとエレベーターから看護師さんが来た。みたことある看護師さんです。「点滴ですね」と声をかけて停止ボタンを押す。鳴り止まない。戻った方がいいですね。お礼を言ってエレベーター前に。後ろから「大丈夫ですか」の声に「点滴です」点滴の様子を確認すると、停止ボタン電源OFF音を止めてくれた。「ありがとうございます」ナースステーションで点滴を交換してもい昼食までは庭園で過ごした。