もくせいのパレット

日々のこととこれまで通りのこと

ふたたび採血:手術後4日

もう怖くなっちゃいます。

朝5時からの採血が。

術中の物理的圧迫によって痛む左肘がようやく動かせるようになってきた。今朝は3人の看護師と3箇所の採血により左足くるぶしのあたりと付け根に痛恨の打撃をくらう。歩くと痛いんだけど何も言われる事が無かったので普通にしてて良いのか?とちょっと悩む。

今朝は朝の5時にちゃんと採血にやってきた。時間厳守である。初めての時間厳守。そして採血を告げると、右足首から下の針を刺せそうなところを消毒しながら探索。柔らかい手でさすさす。さすさす。さすさす。探っている。そして辿り着いた1回目の採血現場。チクッとした痛みと続く鈍い痛みに顔が笑えない。1分ぐらいに思える時間の後、採血失敗を告げられる。「針がない」小さく呟き。「すみません」とまた消毒しながら、さすさす。さすさす。さすさす。さすさす。探索終了。針を取りに戻ってきた。2人になった。1UPした。

この足の採血はムジカしい。1回目の足の採血で結果、同じ所からとれなくなってしまった。そして、さすさす。さすさす。さすさす。採血現場発見。2回目も痛いです。もう嫌になってきたよ。終わったらご褒美にローソンでカフェオレだ。いや、まさかの失敗だ!NO!「・・・・・」「また来ます」去っていった2人組。

・・・・・帰ってこない。ローソンに脱走する。スタバのエスプレッソ。この美味さ今朝の感想だ。ほろ苦。

病室に帰ってきてベットを整え、スタバで一息吐こう。三度やってきた。ベットの上で中腰な姿勢でスタバのエスプレッソを持ち、半身で振り返りながら看護師に愛想笑いする姿に絶望が映ったに違いない。愛想笑いの微笑みがえしだ。「ふふふ」と笑い合う。

2人連れで3人目の看護師登場。慎重に足、ふくらはぎまで、さすさすさすさす。さすさすさすさす。足の付け根から取りましょう。「やっぱり」声に出てしまった。本能的に痛いと思ってますから。いそいそとズボンを脱ぐ。遠慮がちにパンツをずらす。失礼します。ぐっとパンツをずらされる。えっ見えてますよねそれ(笑)探す手間なく採掘現場を発見。痛いですよ。と、本当痛いよ。明日もとか言われたら。もうトラウマですよ。いや痛いですよ。採血何ミリ。8ミリです。今ですか。抜く時も無言。しばらく注射あとを止血のため押さえている。「終わりましたか?」聞いてみた。「終わりました」

入院して2度目の山場だった。

最後に採血してくれた看護師さんはローソンでエスプレッソを買った後エレベーターホール横ですれ違った人だった。最初は入院患者と思ったけど看護師ステーションに入ったので看護師さんだと理解。貫禄があった。

エスプレッソを飲んでゴロンと横になった。